10月定例会 「今更だけど知っておきたいイルミネーションによる町おこし」

箕面市は、春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉、では冬の風物詩と言えば!?そう、箕面YEG主催、「箕面イルミナイト」です。
始まりは平成元年の「みのお市民ツリー」事業で、箕面市に冬の風物詩を作る!という先達の想いで始まりました。時を経て、変化対応し、現在は「箕面イルミナイト」としてイルミネーション事業を開催しています。

今回の定例会は、有限会社アミューズ 代表取締役 諏訪 真 氏をお招きし、イルミネーションの可能性について学び、今後のイルミネーション事業に向けアイデアを出し合い気持ちを高める回となりました。イルミネーションが16世紀のドイツで始まったことから、日本にどのように入ってきたか、ろうそくの光から蛍光灯、そしてLEDの発明で一気に活用用途が広がった話など、非常に興味深いお話をいただきました。また、イルミネーションを使っての町おこしの事例は我々メンバーには本当に刺激になりました。

講義の後は、箕面市外からお客様を呼び込むための工夫は?箕面市でやってみたいイルミネーションは?などのテーマに対し、グループでディスカッション。白熱しました。出てくる出てくる色んなアイデア!!市外から来られた方にいかに驚いてもらうか?箕面市民皆さんにいかに喜んでもらうか?非常に熱いディスカッションとなりました。

このイルミネーション事業を通して、地域の方々の思い出作りに貢献し、四季を通した箕面市の魅力向上の一助となる思いを更に強めた定例会となりました。