令和4年6月15日の午後7時より6月定例会が開催されました。
定例会の研修では、講師にコア・サポート株式会社代表取締役の黒野秀樹先生をお招きして、「『伝える』から『伝わる』へ ~ストロングポイント発掘のためのワークショップ~」との内容でご講演を頂き、皆で学びを深めました。
今回は会議所で開催する定例会となりましたが、これは新型コロナウイルス感染症の影響もあり、令和2年10月に倉田哲朗前箕面市長をお招きして行った10月定例会以来、実に1年半ぶりの開催となりました。当日は38名の会員の方が参加され、会議所3階の会場は会員で一杯となり、熱気に溢れておりました。
前半の講義は、心理学に基づいた、自己紹介方法!
前半の講義では、自己紹介の方法について、講義を受けました。
人と人とがコミュニケーションを図る場合に影響を持つ要素について、心理学のメラビアンの法則をご紹介頂き、言語(言語情報)が7%、話し方(聴覚情報)が38%、態度や表情(視覚情報)が55%とのことで、何を話すかとともに、誰が話すか、どのように話すかが、とても重要であるとのことで、科学的な視点に基づいて学びを深めました。
後半はワークショップで実践!
後半のワークショップでは、会員をA~Fまで6つのグループに分け、まずは隣同士で自己紹介を練習し、その後グループで他己紹介を行いました。そして、グループ毎にベスト他己紹介を選出した後、全体で各グループの第一人者によるベスト他己紹介を演じて頂きました。そして、本日のベスト他己紹介を選出することとなり、見事、伏田さんが選出されました。
当日は、コミュニケーションツールの入口である自己紹介を、他己紹介として客観化して学ぶことの出来た、実りある研修となりました。