箕面YEG 創立35周年記念インタビュー その2

今回、我々箕面YEGメンバー一同が常日頃からたいへんお世話になっている事務局の谷村さんに、過去のYEGについて、これからのYEGについての思いなどをお伺いしました。

 

 

<過去の箕面YEGについて>

-まずは、過去の箕面YEGについてお聞きしたいと思います。
 谷村さんは、いつ箕面商工会議所に入られたのですか?

谷村さん:平成3年9月11日に入所しました。今年で31年目になります。

 

-では、YEGを担当されるようになったのはいつからですか?

谷村さん:前任者が退職したことにより、平成23年4月から担当することになりました。

 

-担当当初の箕面YEGは、どのような雰囲気だったんでしょうか?

谷村さん:平成26年度に近畿ブロック箕面大会を主管することが決定した時期でした。

決定したものの、メンバー間の温度差があり、早く「一枚岩」になって活動してほしいと思っていました。今思えば、体育会系のノリだったと思います。

 

-箕面YEGが取り組んだ事業で想い出のある事業は、何か面白エピソードはありますか?

谷村さん:やはり、お化け屋敷事業です。

アクティブに動けるメンバーも少なかったし、箕面まつりでは他団体で要職についているメンバーも多く、いわゆるお化け屋敷の「手」が足りませんでした。

理事会でお化け役になってほしいと言われ、渋々了承。仕事ですから仕方がない、とあきらめお化け役をしました。

メンバーさんには、「日本一有名な青年部の事務局にしたる」と妙な気合を入れられおもちゃにされながらお化けメイクされ・・・。でもなぜか楽しかったです。

この事業をきっかけに、メンバーさんとの距離も一気に近くなりました。

当時の写真

<これからの箕面YEGについて>

-では、次の質問です。箕面YEGはこれからも継続的に地域に根付いた活動をしていくと思いますが、どのような箕面YEGになってほしいと思われますか。

谷村さん:箕面YEGは青年経済人の集まり。若手商売人の集まりです。

同年代の異業種交流ができ、地に足をつけたしっかりとした事業展開をしている仲間とともに、人として切磋琢磨ができる、学びの場であってほしいと思います。

そしてゆくゆくは、親会である箕面商工会議所の中核を担うべく、役員議員にも就任していただきたいと思います。

 

<現役メンバーに対して一言>

-最後になりますが、現役メンバーに対して一言お願いします。

谷村さん:私は、「経験は金では買えない」と思っています。

箕面YEGでは例えば、委員長をする、副委員長をする、運営幹事をする、また府青連、近畿ブロック、日本出向もそうですが、専門委員に出向するという経験、それぞれ総会や近畿ブロック大会、全国大会などに参加するという経験ができます。

それぞれに、オファーがあれば、チャンスがあればぜひその場にとびこんでいただきたいと思います。それには、「時間」と「金」を使いますが、それ以上に「得るもの」は大きいと思います。その経験が自分の事業にも絶対に生きてきます。

10年以上事務局を担当して、いろんなメンバーさんを見てきました。委員長職でも最初は親心?で大丈夫かなあと思うメンバーさんでも、ビッグになっておられますヨ。経験は金では買えません。絶対言えます。