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箕面YEGの紹介

2019年度 箕面商工会議所青年部 会長所信

箕面商工会議所青年部
会長 佐野 智宏

「新時代を切り拓き、未来へ紡ぐ」
〜笑顔あふれる箕面の創造〜

2019年、日本は平成から新しい元号へと移り変わり新時代を迎えます。折しも、世界はAI(人工知能)やロボットなどを中心としたテクノロジーのめまぐるしい進歩により、これまでとは全く異なる時代を迎えようとしています。新たな産業革命(第四次産業革命)の到来です。テクノロジーを駆使した技術と現実を高度に融合させたサイバーシステムは、社会の様々な課題を解決し、その結果世界は、経済的な発展を遂げると言われています。

箕面市に目を向けてみると、積極的にICT(Information and Communication Technology)を活用した教育改革に取り組んでいます。箕面市では、すでに小中学校および小中一貫校全20校に電子黒板計554台、タブレットPC計470台を配備していますが、昨年度の2学期には、さらにその台数を増やし、市内の小学校および小中一貫校の4~6年生全員に計6,000台を導入することに踏み切りました。まさに次世代への投資を行ったのです。箕面商工会議所青年部(以下、箕面YEG)としても地域経済の健全な発展の観点から、テクノロジーの活用について行政や親会との意見交換を進め、活力ある地域経済の確立への取り組みを進めていきたいと考えています。そして私たち中小・零細企業の集まりである箕面YEGメンバーも、業種にかかわらずイノベーションで創出される新たな進歩にアンテナを張り、技術革新をうまく取り入れて自社の発展に繋げていかなければなりません。

 

まずは意識改革から

AIやロボットによって、今後多くの仕事が自動化されると言われており、日本では、2030年までに最大52%の仕事がなくなるという予測もあります。例えば、車の自動運転や無人コンビニの実用化はもうすぐ目の前ですが、そうなればどのような影響があるのでしょうか。 我々青年経済人は、5年後・10年後のことはわからないから、今を一生懸命生きて何もしないのではなく、先を見据えて今できることをやらなければなりません。従来の発想や手法にこだわっていては会社の発展、ひいては地域経済の健全な発展が望めないのは明らかです。

 

 

組織を進化させる

箕面YEGはここ数年で新たなメンバーが増え、増加の傾向にあります。本年度は更にメンバー拡大に注力し、新たな出会いやビジネスの機会をつくります。また、箕面YEGに入って良かったと思っていただけるように組織を進化させることが必要であると考えます。組織の伝統を守りつつ、箕面YEGの存在価値を高めるためのブランディングを行い、ICTを活用した会議の運営方法を取り入れるなど、様々な工夫を行って組織を進化させてまいります。最近は、親会の皆様と意見交換や事業を共催するなかで交流を深め、現在では我々の活動や要望に対し、様々なご支援を賜るようになりました。本年度も親会と力を合わせて、組織の進化、出会いやビジネスの機会創出に取り組んでまいります。

 

シビックプライド(まちに対する市民の誇り)を高める活動を行う

箕面市には地域を愛する企業や各種団体が多く存在し、そしてボランティア活動を通じて、積極的にまちづくりに関わっておられる住民の方々もたくさんおられます。それぞれの目的は違いますが、地域を良くするために様々な手法でアクションを起こしています。地域にシビックプライドが息づいている証であると思います。 昨年度、担当メンバーたちの情熱と努力により「箕面イルミナイト」を誕生させ、箕面に賑わいをもたらすことができました。本年度も一人でも多くの方がもっと箕面を好きになってもらえるように、行政や親会、各種団体、商店街、企業の皆様のご協力を得ながら箕面を盛り上げるための事業を開催いたします。

 

最後になりますが、昨年は大阪府北部地震や台風21号など多くの自然災害に見舞われた一年でした。箕面市も大きな被害を受けて、災害の影響で困っている方々がいまだに多くおられます。箕面YEGとしても災害復旧や今後増大が予想される災害への対策に協力していかなければなりません。当時、私が心打たれたシーンがありました。地域で活動するYEGメンバーが、自身が被災しているにも関わらず、災害に立ち向かい、仕事やボランティアを通して困っている住民の方々を救う姿です。民間会社が仕事を通して地域の問題を解決することができる。そこに一つの箕面YEGの存在価値があると考えていましたが、それを実践していたメンバーが多くいたということに感動しましたし、彼らを誇りに思いました。その誇りを胸に、1年間箕面市の発展と箕面YEGの進化のために、メンバーと力をあわせて邁進してまいりますのでご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

組織図